会長メッセージ

WITH 今日よりすてきな明日のために

令和3年度は、新型コロナウィルス感染症の影響による住民活動の制限や減少が見込まれるとともに、厳しい財政状況が予測される中、ポストコロナ時代に対応した住民サービスの実現に向けた取り組みを図りつつ、社会情勢の変化を的確に捉えた事業の展開が求められてまいります。
その様な中、新年度の事業といたしまして、北・中央エリアにおける児童館、学童クラブと新たにわこうっこクラブを加えた指定管理者としての運営がスタートいたします。これまで児童施設を運営してきた実績に加え、施設間が連携した一体的運営をすることで、より良好な放課後の居場所の充実を目指してまいります。
次に、第4次の地域福祉活動計画に基づいた地域福祉活動の推進に関しましては、コロナの影響により手探り状態が続きますが、住民主体による活動を支援するとともに、引き続き、全小学校区での設立展開を目指し推進してまいります。
また、コロナ関連の特例貸付により、大幅に増加した相談対応が見込まれる生活困窮者への自立支援事業「すたんど・あっぷ和光」、チャレンジドの相談窓口として運営する南地域生活支援センター、権利擁護推進事業として権利擁護センターの受託運営をしつつ、法人後見事業をはじめ「あんしんサポートねっと」事業を展開し、相談支援の拡充を図ってまいります。
また、ボランティアセンター運営によるボランティア育成や各種団体支援及び自然災害に備えた災害ボランティアセンター運営訓練の実施により、災害時に対応できる組織づくりに努めます。
次に、指定管理者として障がい者施設「さつき苑」、すまいる工房及びゆめちかの運営、また、高齢者福祉センターゆうゆうの施設運営におきましても、新しい生活様式の中、これまでに培ってきたノウハウにより、引き続き利用者を支援してまいります。
さらに残念ながら延期となった法人化40周年記念式典に関しましても状況を鑑みつつ福祉功労者・協力者へ感謝の意を表する催しを中心とした式典として実施してまいりたいと考えております。
未だ終息をみないコロナウィルスと共存する中での福祉ニーズの多様化や厳しい財政運営など課題は続きますが、和光市社会福祉協議会は、役員・職員一同「WITH 〜今日よりすてきな明日のために〜」を心に市民の皆さまとともに地域づくりに努めてまいります。

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